そろそろ新生活の準備をすすめないとヤバいかも⁉2月・3月は引っ越しシーズン!引っ越し業者難民になる前に知っておきたいこと

2022年お正月も終わり、日常生活が戻ってきましたね。だけどこれからの数か月は怒涛の日常ですから、今のうちにしっかり準備をしておきましょう!引っ越しシーズンを控えてこれから引っ越し業者争奪戦が繰り広げられます。引っ越しに伴うアレコレを初めての方も初めてじゃない方もおさらいしておきましょう!

目次

★年度末決算★

これから年度末に向けて今年度の締めくくりとして様々な業務が入ってくると思います。大体の企業では年度末決算を迎えるでしょうから、経理・会計業務の方は日々の業務をこなしながら年度末決算業務が入ってきますからぞっとしますよね。営業の方も決算に向けて実績を上げていきたいです。これ以外の部署でも今年度で退職される方や転勤される方がいらっしゃれば、引継ぎ等もありますし、ご自身が退職や転勤をされるかもしれません。個人事業の方にとってもほとんどの方が年度末を会計期間としているのではないでしょうか?今年度の反省を次年度に活かしていける事業計画を立てなければいけないでしょうし、税理士さんにお願いしていなければ、確定申告、青色申告もあります。まとめると、とにかくみんな忙しいってことです!

★進学・転勤に伴う引っ越し★

お子様の進学決定に伴い、アパート・マンションを探すために、まずは不動産屋探し。そこからアポをとって気になる物件を数件見て回り検討、契約…しかも2月、3月になれば同じ境遇の方が多数になるため1日でも早く契約しないと好条件の物件は無くなっていきます。受験結果や転勤発表が無いと決めれませんが、明らかになったらすぐに行動しましょう!

※賃貸物件にお住いの方※

賃貸物件にお住いの方はすぐに不動産屋さんへ連絡して退去の申し出をしましょう!退去の連絡時期によっては本来払わなくて済む1か月分の家賃を支払うことになるかもしれません。家賃となると額もそれなりに大きいでしょうから損をしない為にも早く連絡をしたい所です。その他いろいろな手続きに追われることになるので忘却しないうちに連絡をしましょう!

※駐車場を契約している方※

上記の賃貸物件同様、駐車場を契約している方も早急に借主へ申し出が必要です。契約内容次第となりますが1か月分を余計に納めなければいけなくなるかもしれませんので、できるだけ早く連絡しましょう!

引っ越し業者選び

進学や転勤に伴う新居が決まれば次は引っ越し業者選びです。ご自身で引っ越しできる距離、荷物の量、車の有り無し及び人材があればいいですけど。ほとんどの方は業者にお願いをするのではないでしょうか?当然コチラも争奪戦必至!見積日程調整、契約、配送日程調整など目が回りそうです。なるべく安く済ませたいですけど、そんな余裕言ってられないかもしれません…引っ越し業者にもよるでしょうが荷造りもしなきゃダメです!業者選びに時間をかけれないから一度で最大10社の業者から見積がくるコチラのサービスを利用されてはいかがでしょうか?↓↓↓

荷造り

引っ越し日程が決まれば、引っ越しに向けて荷造りをしていかなければなりません。各カテゴリー別での荷造りをお勧めします。更に転居後にすぐ使うもの、当分使わないものに分別します。新居の収納スペースが現住居より狭ければ否応なしに、現住居より広くても、多くの方はこの機会に不用品は処分したいとお考えになるのではないでしょうか?しかし、捨てるのももったいない。まだまだ使えるからできれば売りたい。だけどフリマアプリに出品している時間はない。そこで不用品の買い取り業者へ依頼をしてはいかがでしょうか?地域によっては無料出張見積が可能。不用品を処分できて現金化できればいいですよね。

また、売るつもりはないけど、一時的に荷物を保管しておきたい場合はトランクルームなどのサービスを利用してみるのもいいかもしれません。

各種住所変更

新しい住所が決まれば各種住所変更が必要となってきます。ほとんどの方に当てはまる事と該当する方のみとに分け、さらに転出後でも手続きすればよい優先順位の低いものと分けて記載しましたので、手続きの際のチェックリストとしてご利用いただければ幸いです!

名称手続き先備考
住民票の転出届各自治体窓口転出したい日の14日前から手続き可。
転出後14日以内に転入手続き
電気契約会社契約会社へ相談
ガス契約会社契約会社へ相談
水道各自治体等各自治体等相談
郵便転送届管轄郵便局いつでも提出できる(有効期間:1年間)
※提出日から1年間
ほぼ全ての方該当
名称手続き先備考
国民健康保険□喪失手続き各自治体住民票の転出届と併せて手続きをするのが望ましい
印鑑登録の廃止手続き各自治体転出届と同時に手続き
学校の転校手続き各学校各学校へ相談
各金融機関口座各金融機関今後利用しないのであれば解約すること
NHK受信料NHKネットで手続き可
インターネット回線契約会社転居先で継続できないなら解約すること
固定電話の手続きNTT転居先で使用するなら早めの手続きを
該当する方のみ

引っ越し後にすること

新居に引っ越した後も荷ほどきなど、まだまだやらなければならないことがあります。必要であれば金融機関口座の開設。実印の届け出(印鑑証明の登録)など。これ以外にも各種届出が必要なものもありますのでまとめてみたので参考としてください。

名称手続き先備考
小型二輪車、軽自動車登録の住所変更各自治体15日以内に手続き
車庫証明警察署手数料必要
自動車車検証の登録変更運輸支局
警察署
手数料必要
車庫証明が必要
運転免許証の住所変更免許更新センターや
警察署
証明書として利用しやすいので
早めに変更
携帯電話の住所変更各契約会社ネットで可
犬の登録各自治体飼っているい方のみ
転居後に届出

また現代社会においては、困りごとを検索したり新天地での店舗を調べたりとスマホやPCによるネット環境は欠かせません。最近ではWi-Fi環境の整った賃貸物件もありますが、Wi-Fi環境が整っていない物件であればできる限り早くネット環境を構築したいものです。引っ越し前に申し込んでおいて居住後即開通が理想的ですが、場合によってはポケットWi-Fiなども候補にしてもいいかもしれません。

引っ越しの挨拶に行こう!

新居へ引っ越しが終わったら、ご近所様へ挨拶へ行きましょう!引っ越しでご迷惑をお掛けして申し訳ないという配慮とこれからよろしくお願いしますという挨拶をされて嫌な気持ちになる人はいないんじゃないでしょうか?ただ、今のご時世近所付き合いは難しいところもありますが、一通り挨拶はしておいたほうが良いと思います。不動産屋さんへ引っ越しの挨拶はどうなっているか、その土地ならではの風習があるかなど聞いておいてからでもいいかもしれませんね。

★まとめ★

以前より「1月は行って、2月は逃げて、3月は去って」と言われます。お正月明けから約100日間の間に様々なイベントがやってきます。今回は年度内の引っ越しを想定して記事を書きましたが、可能であれば新年度を迎えてから本格的な引っ越しをすることを検討してもいいかもしれません。引っ越し業者もピークは過ぎているでしょうから比較的予約等も取りやすくなっているかと思います。卒業や転勤・退職など人生の節目となる年度末。ビジネスでもプライベートでもやらなければならないことが目白押しです。やることが多く時間的余裕がなくなるからこそ上手に段取りをして乗り切っていく必要があります。時間にまだ余裕があるうちに金額を調べて比較しておいたり、不用品を処分して置いたりと少しでも準備をしていくと後々ラクになるかと思います。慌てて後で後悔しないように過ごしていきたいものですね!

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